2008年11月3日月曜日

新年


ヒンドゥーの新年で10月28日から30日まで3日間は祝日だった。でもエディテージは営業しているので出勤だ。しかも新年の休みで休暇をとっている人がいるために朝7時半からの出勤だ。そして10月の終わりに新年と言われてもピンとこない。Halloweenならわかるけど、、、。でも新年の前にエルビラがマーケットに買い物に連れて行ってくれた。この祝日は光の祭りとも言われているそうでとにかくイルミネーションがすごい。ぴかぴか。人出もすごい。この時期は学校も2週間ほど休みになるそうで遅い時間だけれど子供も多い。ひととおりお店を見てインドの服を1着購入。とにかくいろんな色と柄でとても決めきれない。エルビラに選んでもらった明るいグリーンのトップだ。
その後、ダニエルが合流してレバニーズの夕食。チキンと野菜をピタパンのようなものでクルリと巻いた見かけはメキシカン料理に出てきそうな感じ。ビーツのピクルスと白いソースをつけていただく。このビーツのピクルスがまたおいしかった。2人は以前よりサイズが小さくなった。と言っていたけど私は十分。満足。
  新年といっても出勤でバカみたいに忙しかったのでちっとも新年のありがたみ?がない。日本みたいに家族がそろって、おせちとお雑煮があって着物を着て、、といういつもと違う雰囲気がない。気温は30度ちょっと、Tシャツで十分だし仕事は忙しいし、、、でも近所では新年を感じることがたくさんあった。まず、イルミネーションがすごい。ビルディングをそのままピカピカにデコレーションしてあって明るい~地味な私のアパートの入り口もちょっとピカピカ控えめなイルミネーションだ。そしてなんといっても爆竹と花火。こちらの爆竹は日本のものとは違って1発バンッ!とすごい音がする。初めて聞いたときはテロかと思った。しかも夜中の2時でもバンッ!とやっている。新年だから許されるのか!とにかくビックリする。そして子供たちも夜11時をまわっても外を走り回っていて楽しそうだ。そして会社に行くとオフィスメイドのビシャリが“Happy Dewali”とこの時期にしか作らないお菓子を持ってきてくれた。おいしい。この時期、このお菓子というかスナックを作るために奥様方は大忙しなのだそうだ。いろんな人にいろんなお菓子をもらってすっかりDewaliが気に入ってしまった。サリーも着せてもらったし、お菓子もたくさん食べた。イルミネーションもキレイだったしね。新年が終わってすっかり静まりかえった外をみるとちょっと寂しい感じがする。 


道端では蠟を入れる小さな入れ物が売っている。後ろに見える?かな?はタンドリーチキン。

2 件のコメント:

たっこん さんのコメント...

11月の新年だったんだね。私も何回ここでクリスマスとお正月しても、暑いといまいち実感ないからなぁ~ しほちゃんが言うのがよくわかる。

お買い物したインドの服ってどんなの?
写真載せてね。楽しみにしてるよ。

そこでもレバノン料理ってよく食べる?
オマイヤさん言ってたけど、アラブ料理って言ったら普通はレバノン料理って言うくらいだとか。ここもしほちゃんが食べたピタパンにお肉と野菜をまいて食べるのは、よく見るよ。屋台のファーストフードみたいな感覚。

Shiho Andheri (W) さんのコメント...

そうそう、インドの服は写真を撮りたいんだけど忘れる。そして綿100%なので縮まないかな?と心配してる。買うときにハーフインチ縮むって言われたけどホントかな~もっと縮みそう。ハーフインチ以上縮んだら着れなくなる。きっと。刺繍がきれいなプンジャビスーツを1着オーダーしたいんだけどなかなかテーラーに行けない。安いオーダーだったら1,000ルピーもしないみたいよ。でも1着でいいから刺繍がきれいなよそいきが欲しいな~
こっちはレバノン料理って少数派だと思う。やっぱりインド料理でしょう。とにかくレストランもピンからキリまでかなりたくさんあるけどインド料理だね。でもインドの各地方、プンジャビとか南部とかいろいろ種類があっておもしろいよ。何回も言ってるけどベジタリアンメニューが豊富で驚く。