2009年11月22日日曜日

ひさびさの


来週の日曜日に結婚式に招待されたので、どうしても今週土曜日にシティにお買いものに出ないといけない。お昼過ぎにメイドさんが来てくれるので早めに出ることができない、しょうがない。結局、洗濯したり、TVを見ていて3時過ぎに家を出た。マリンドライブのAnohkiが目的だ。お祝いに何か見繕うつもりだ。もし余裕があったらコラバのFabindiaにも行ってみよう。とアパートの前からリキシャをつかまえようとすると立て続けに乗車拒否にあう。どうもリキシャはアンデリ駅には行きたくないようだ。(翌日新聞でわかったのだが、アンデリ駅でイベントがあっていて、政府の偉い人が来て警備が厳しかったらしい)やっと1台リキシャをつかまえて乗り込むと結構渋滞。ようやくアンデリ駅について、そういえば列車に乗るのは1か月ぶりだなぁと思いつつファーストクラスの切符を買う。ようやく、列に並ばなくても買えるようになった。いつも駅では切符を買うのにすごい行列で、ファーストクラスは並ばなくて、並んでいる人の横からファーストクラス!と言えばいいのだが、なかなか、並んでいる人達の前に行って切符を買うことができなかった。1年半ぐらいにしてやっと前に進み出て買えるようになった。インドに馴染んできたということか。。。。そして目的のチャンニロード。家を出てから軽く2時間近くたっている。適当に汗をかいて目的のお店につくと、ひさしぶりでデザインも柄もすっかりかわっていた。ウキウキしながら端から順番に見ていく。バンドラのCottonsよりおしゃれだ。生地もしっかりしている。かわいいワンピースがあったので試着してみると、大きい。Sサイズなのに。。。長さも中途半端で諦めた。補正をしてもらえばいいのだが、そこまで気力がなかったのでSarong(パレオ)を1枚、オフィスでの冷え防止に選んでワンピースは大きかったのでトップを1枚。そして目的のお祝にクッションカバーのセットを購入。かわいいバスローブがあったけれどここは我慢してお店をあとにした。
とてもコラバのFabindiaに行く気力はなく、バンドラで途中下車をしてシシカバブサンドでも食べて帰ろうかと考えたがそれも面倒で、ちょうどやってきたアンデリ行きの普通列車に乗り込む。不覚にも女性専用ファーストクラスを待つ位置を間違え*、男性、女性ミックスのファーストクラスに乗ると、なんと、椅子の幅が違う。女性専用ファーストクラスはとても狭くて、向いあった座席の幅も狭く、お向かいにすわった乗客とヒザがぶつかりそうなのに、このミックス車両の乗客はほとんど男性で座席と座席の幅が広い。ファーストクラスの座席も多く、断然、女性専用ファーストクラス車両より快適なのだ。しかし、まわりの乗客が男性ばかりでちょっと変な感じだ。う~む。


やっとアンデリ駅に着くと、あー、帰ってきたーとホッとしたのもつかのま、今度はリキシャがつかまらない。どのリキシャもすでに乗客を乗せている。どうやって捕まえたらいいんだろう?とトボトボ歩いては止まって手をあげてみるがどのリキシャにも乗客がある。お腹もすいて、こんなことなら、バンドラでシシカバブサンドを食べてくるんだった。。。とショッピングのウキウキもすっかり消え、どこまでまっすぐいけばいいのかわからず、心細くなりつつ歩いていると見慣れた標識が、、。あってるあってると安心するも、つかれて足も痛い。ちょうど見かけた教会でも写真に撮っていると、ようやく1台リキシャを見つけた。疲れて家にたどり着くと8時半。お店1件しか見てないのにこの時間。やっぱりお出かけはエネルギーがいるのだ。すっかり疲れて食事の用意をする元気もなく、クニに送ってもらったインスタントそばでディナーとした。そば、うまい!

*ファーストクラスは2等クラスに比べて料金が50ルピー(100円)ぐらい高い。しかも長――い車両のほんの少ししか女性用ファーストクラスがない。ホームにファーストクラスの目印があるのだけれど、あまり電車に乗ったことがないのでマークを見間違える。あー間違った~と思っても走る気力もなく、きっと走っても間に合わないのでミックス車両に乗ると、座席は快適だけど、ジロジロ見られて居心地が悪い。

写真は上から、アンデリ駅、右上に見える大きな看板はインドのTVドラマの宣伝。次は電車。赤のななめ線が入っているのが女性専用にファーストクラス。緑は女性専用2等車両。最後はマリンドライブ。意外とムンバイもすっきりきれいなところがあるのだけれど、とにかく遠い。いや、距離はたいしたことないはずだが、電車は時間がかかる。

2009年11月15日日曜日

The Smile Train


ここ何日かTVの調子が悪い。雑音が入ってよく聞き取れない。そういえば、サイクロンの影響で雨が降って以来だ。南米に住む妹が雨の日はインターネットの調子が悪いと言っているのを聞いて、なんで?と思ったものだが、今は理解できる。しかし、こちらは雨があがっても調子がよくない。もー文句言おう、と思いつつ、今朝は雑音が入らないインドの国営放送をつけてみた。そうすると口蓋裂のこども達の番組があっている。そういえば2008年のアカデミー賞で賞をとったSmile Pinkiというインドが舞台のドキュメンタリーがあったっけ。この映画は見たことがないけれど、このTV番組にもこのPinkiのことが出ていたのでほぼ同じ内容なんだろう。インドでは貧しい地域で口蓋裂を持って生まれてくる子供が多いらしい。この口蓋裂の原因はまだわかっていない。妊娠12週(だったと思う。)あたりに何か起こっているらしいが、定かではなく、遺伝もあるのだとか。貧しいから手術をうけられず、学校にも行けない。ひどい子供は口蓋に大きな裂け目が入っており、うまく話すこともできない。他の子供からもからかわれる。病院の受付といっても青空診療で赤ちゃんを抱いているお母さんがBihar州出身だと言っていた。Bihar州はインド国内で、もっとも識字率が低い州だ。この口蓋裂に関する知識も低いのだろう、口蓋裂の赤ちゃんが生まれると夫から出ていけと言われたとか、夫側の両親や親類は赤ん坊を見にもこないんだそうだ。そして口蓋裂は母親のせいにされる。印象的だったのが手術を待つ子供に1人1人、医者なのか、カウンセラーなのか、担当者が声をかける。唇が治ったらどうするの?男の子は1日中クリケットをして遊びたいと言っていた。口蓋裂のせいで他のこどもたちの仲間に入れないんだそうだ。でもその担当者は1日中遊ぶんじゃなくて学校に行くんだよ。としきりに子供に言っている。どの子どもも学校に行くように言われていた。もちろん、両親も子供たちが学校に行けるように登録するよう、そして口蓋裂はお母さんのせいじゃないことを教育されている。重度の口蓋裂の男の子は自分の顔を鏡で見れないと言っていた。治ったら鏡を見れるよ、と励まされ泣いている男の子に担当者はどうして泣くの?これから手術をうけると鏡を見れるようになるし、学校にも行けるじゃないか。ホロッときた。
  先週の新聞で、ムンバイの平均月収はインドの平均月収の約2倍ぐらいになる。と書いてあった。しかし貧しい地域では1か月の平均収入が3,000ルピー(6,000円ぐらい)に届かないそうだ。そしてムンバイの人口の2人に1人がスラムに住んでいる勘定だそうで驚いた。スラムドッグミリオネアの子供たちも大袈裟な話ではなさそうだ。カースト制度がなくなってもいまだに人々の生活には色濃く残っている身分制度。アンデリのオフィスでお掃除の担当として毎日来ている男の子はとても人懐っこい性格でよく働く。しかもよく気がくのである。英語を習いたいと向学心も高く実はこっそりエルビラに毎日英語を習っている。いつも、この子はオフィスボーイになれないのだろうか、と思う。まー今アンデリオフィスには5人もオフィスボーイがいるので人数的な問題かもしれないが、頑張ってほしいなーと思う。英語が話せるようになったら、お掃除じゃなくてもっといい仕事があるに違いない。スタートが違っても頑張れば報われる社会になればインドはもっとかわると思う。いい方向に変わっていってほしい。

今朝、新聞を買いに出かけたら警察の車が空き地の横に停まっている。いつもいないのに、テロ警戒か?でも駅も近くにないしな??と不思議だった。そして午後3時。またボーッと窓から外を眺めているといつになく警察が出ている。何人かの警官が固まって立っているなーと思っていたら、消防車も来た。そしたらその警官のかたまりへ何人かの消防士も加わった。変だな?と思っていると1人の警官がうすい黄色のビニールシートのようなものを持って私の部屋から見える緑の茂みに入っていった。そう。死体である。私が住んでいるアパートの隣の敷地なので1階だったら見えないけれど、4階なのでバッチリ見える。ビニールシートがかけてあるので本当に死体かどうかわからない。でも警官が野次馬たちを追い払っているし、すごい匂いなんだろう、鼻と口をタオルで隠している、そしてついにビニールシートがとられたが遠くてあまり良く見えない。どうやら女性のようだ。布のように見えるのはサリーなんだろう。殺人か自然死かわからない。前も自然死と思われる女性の死体を道端で見た。眠っていると思っていたその女性は不自然な格好でハエがたかっていたので死体だとわかった。ダニエルが身よりがなかったり、埋葬代がはらえなかったりで道端の死体のひきとりがないからちょっとした社会問題なんだよ。と言っていたっけ。ご冥福をお祈りします。

写真は上からAnuja、11月の最後の日曜日が結婚式で結婚式の招待状とチョコレートをわざわざ持ってきてくれた。楽しみ。久々の再会で楽しかったし、ジェラートもおいしかった!2枚目はインドで初、プリンを作ってみた。卵と牛乳のプリンとはまったく違う味だけど、ちょっと懐かしい。今度は本物のプリンにチャレンジしたい。

2009年11月8日日曜日

過剰サービス?


仕事のシフトが変わってから、体調もなかなか上向いてきた。まず、いままでよりよく眠っているので、土曜日、日曜日に家でダラダラとすることも減ってきた。外に出ようという気になってくる。しかし、まだ、長時間の外出はつかれるので、なかなかムンバイの繁華街、シティに行く気にならない。かなえちゃんに教えてもらったお洋服やさんに行きたいのだけれど、まだ電車に乗って出かけるのはねー、だけど、行きたい、でも遠い、でも行きたいと、昨日はすごく悩んで、結局、近場のショッピングモールに出かけてきた。リキシャで20分ぐらいのモールで、父の誕生日プレゼントと本が目的。ブラブラと服や食料品を見て、コーヒーを飲んで、2時間弱の外出に満足。さー帰ろうと、リキシャを1台とめる、乗っていた若い女の子が料金を払うとリキシャドライバーは「バ~イ」とにっこり、なかなかフレンドリーなドライバーである。さー、行先を告げ座席に落ち着くと、知っている限りの英語で「Very pretty」といって自己紹介を始めた。で名前を教えると握手を求めてくる。運転中に後ろを振りむて握手である。こわい。わかったわかった、と手を差し出すと握手のあとにブチューッと手の甲にやっている。げーーーーっ、前見てよーと思わず叫んだ。「What is your country?」といろいろ聞いてくる。うるさいなー、実年齢をバラそうか、と思う。結局、このドライバーは道をよく知っていて、あっと言う間にアパートに着いた。そしてまた握手である。すると、今度はぶちゅ、ぶちゅ、ぶちゅーとやっている。思わず、足をバタバタして手をひっこめた。リップサービス?もここまでくれば迷惑だ。「Very Pretty」と言ってもサングラスをかけている。顔なんかわかるはずはない。きっとこっちの「Pretty」は露出度ではないかと思う。昨日は黒のタンクトップをきていて腕がばっちり出ていた。こちらの女性はあまり肌を露出しないのでそれが目安なんだろう。こんなに、フレンドリーというか過剰サービスのドライバーがいるかと思えば、まっすぐ、右、左と指示をしても返事も、頷きもしないドライバーもいる。顧客サービスという考えがまったく感じられないインド市場で、今回のドライバーは珍しくフレンドリーだ。以前の馴染みのリキシャドライバー以来だ。

  日本の顧客サービスに慣れていると、インドでの店員の対応はなんとかならないのかと思う。しかし、なかには商売人だなーと思う店員さんもいるのだ。Infinity mallのIsavoraというインドのお洋服店のおじさんが、これまた、商売人なのである。これもどう?このくらい、30分で補正できるよ、これも着てみたら?といろいろと試着させてくれる。いろいろ聞かなくても次から次にこちらの要望に答えてくれる。なかなかの商売人である。以前、ブルーノート福岡へ、ピーボ・ブライソン(Beauty and Beastとアラジンの歌を歌っていた黒人歌手)を聞きにいったときに、その歌手が赤いバラを何人かの女性の聴衆に配っているのを見てうちの母が、「あの人、商売人ねー」と言っていたのを思い出す。母の商売人とは、その人の職業において、顧客満足に努めてまた来よう(買おう)と思わせる人である。商品や、サービスがあふれているからこそ、その精神が売上に繋がるのである。だからいかに顧客の要望を理解するかがポイントだ。インドの会社において、日本人顧客を相手に商売しているが、カスタマーサービス部で顧客満足度を知らない人々とやっているとハラハラする。でも、最近は、わからないのなら、それでもいいのかもしれない、だってインドの会社なのだから、、とあきらめ気味だ。


昨日の夜にテレビでDeath of a president (邦題は大統領暗殺)という映画をやっていた。楽しみにしていたのに、半分くらいで眠ってしまって、気がついたときには次の映画にかわっている。おもしろかったのにーーーー残念~と思っていると今日早速再放送をやっていた。おもしろかった。なかなか深い。しかし、当の大統領在職時に実名でその大統領が暗殺される映画を作ってしまうところは、やっぱりアメリカすごいなーと思う。なかなかブッシュ大統領はいい人に描かれていたけれど、ご本人が黒ぶちの写真で大きな花輪の真ん中に飾られているのを見るのはどうなんだろう?と思う。出てくる実在の人には許可をとっています。と書いてあったけれど。。。2006年公開版と2009年公開版がある。どっちを見たのかはわからない。でもお時間あったらぜひ。

写真はVibhaと。柄違いの同じデザインのクルタで。2枚目はVibha、現在の上司、そして以前の上司(赤トレーナー)。最後は昨日の夕食。バターチキンとバターナン、ガーリーックナン。やっぱりナンはおいしい。

2009年11月1日日曜日

無頓着


もともと食べ物の賞味期限に無頓着だったけれど、インドにきてさらに無頓着になった。賞味期限よりも自分の鼻が頼りなのである。茹でて冷蔵庫に常備しているホウレンソウが、もうダメかもしれないと思いつつタッパー容器のフタをとると「あら、まだたべれそう!」とクンクンにおいをかいでみる。おー、まだいけるじゃないか、ラッキー!と、ホウレンソウをつかむ。ヌルッとした。やっぱり食べられない。大好きなパルメジャンチーズにいたっては、いつも愛用しているスーパーでは手に入らないので月に1度利用するかしないかのスーパーに買いに行かなければならない。めったに来ないしなー、と、奮発して大きめのボトルを購入する。(300ルピー=600円ぐらいする。インド製スライスチーズが12枚くらい入って80ルピー=160円ぐらいなので結構な高級品なのである)とにかくたっぷりパスタにかけて食べるのが大好きでジャブジャブかけて食べていたら3回目ぐらいからチーズの出が悪くなった。それでもぶんぶんボトルをたたいて使用していた。次に食べる時に「ちょっとかき混ぜてみよう」と思ってフタをとると青くカビがしているではないか。げげげーっ!まだ1か月もたってないのにー!とハイパーシティ(スーパーね)をうらめしく思いつつも、でもブルーチーズもあるしなー、食べれないかなーと考えてしまう。まったくの食いしん坊ぶり。もちろん、まだたっぷり残っていたパルメジャンチーズは泣く泣く捨てました。。。
このハイパーシティ、輸入食材が結構あって嬉しい。近所のスターバザール(TATA)もキレイでいいのだけれど、イタリアのトマトソース(瓶)(SACLAがお気に入り)、カマンベールチーズ、豚肉類が手に入らないのでたまにハイパーシティに買い出しに出かける。今日、久々に買い出しに行くと、Japan Fairをやっていて、インドの日本食輸入業者Maido Indiaが日本食を販売していた。なんとおにぎりせんべい1袋、175ルピー=350円、300g味噌がなんと975ルピー=約2,000円で目が飛び出そうになった。ちょっとひかれたゆず胡椒は680ルピー=1,360円。そうそうクニコさんに送ってもらった井上の棒ラーメンは1袋800円だった。ちょど居合わせた日本人駐在員さんみたいな人が2袋買っていて、インド人販売員さんに「まいど。」と言っていた。


結構な仕事量で土曜日も何時間か出勤して働いていると新鮮に腹がたってきた。どうして私だけこんなに働かないといけないのか、しかも昨日は本来の業務以外のことだ。わかってはいる。日本語だからインド人上司にはわからない。人員も足りていない。しかし昨日は本当に腹がたったのでついついスターバザールでたまたまみつけたLe Cordon Blue (Academie D’art Culinaire de Paris)のイチゴジャムを購入。小さな1瓶320ルピー=640円。ささやかなストレス発散なのである。しかもおいしい。きっとコルドンブルーのイチゴジャムなんて日本じゃもっと高いに違いない。しかし、インド製リンゴとシナモンの瓶づめは70ルピー(140円)である。贅沢。おまけにインド製ワインも買ってすっかりウキウキなのだった。給料日後とはいえまったくもって無頓着なストレス発散だ。まーもともと母親似の計画性のない性格である。うちの母は野菜がいくらで高い!とキャベツ1個節約しても高い鍋セットを買ってしまう人である。しかもアメリカ人友人に「ショッピングモンスター」と言わしめた人だ。母ぐらいの豪快さはないにしても立派にDNAに計画性のなさは刷り込まれている。


ここ2~3日、暑い。きっと35度くらいになっているに違いない。昼間リキシャで出かけると以前は涼しかった風がもあ~んと暑い。信号なんかで止まろうものなら汗をかく。こういうときは冷たいそうめん!とひさしぶりにそうめんだしを作ってみた。もちろん、みりんもないのでほんだし、うどんだし、さとう、とキッコーマン醤油という、いたって簡単そうめんだしなのだがしょうがをおろして冷たいだしでそうめんを食べるとなかなかいける!暑いときはそうめんよねーと思う。くにこさんのそうめんだしと青じそが恋しくなった。

写真は上から同じ部署のVibhaが30日で退職、11月半ばにはアメリカに行ってしまう。Vibhaとはいろんな話をしたし、仕事も教えてもらったし、、本当にさみしい。2枚目はVibhaのケーキカットのときにEvelyが貸してくれたインドスタイルピアス、ずっしり、豪華!3枚目はそうめん!やっぱり日本の麺は最高!!

2009年10月25日日曜日

かわいいお客さん


Diwaliの土曜日、ブログでも書いているとピンポーンと誰かがやってきた。食べ物をオーダーしたときぐらいにしかならないベルが土曜日の午前中だというのになっている。なんだ??出てみると濃いブルーのサリーを着た女性がDiwaliのお菓子を持って立っている。まわりには近所の子供がうじゃうじゃ遊んでいる。何か言われたけれど、ヒンディかマラティで何を言っているのかわからない。すかさずお向かいの女の子に「なんて言ってるの?」と聞くと「Diwaliだから来た」みたいなことを言ってるらしい。で、「どうしたらいいのか教えて」とその子供に聞くとそのサリーを着た女性にヒンディかマラティで聞いている。6~7歳にして完璧なバイリンガルだ。感心して待っていると「お金がいるんだって」と言われた。なーんだ、Diwaliのときにいつもビルのお掃除をしてもらっている人にお金をあげてたなーそういえば、と思ったが、ゴミ収集の人、本人ではなかったのでわからなかった。お金を渡して、通訳をしてくれた子供にヨックモックのクッキーを渡して、またブログにとりかかった。それからしばらくすると、またピンポーン!今日はよく鳴るなーと思いつつドアを開けるとさっきの通訳をしてくれた女の子とその兄弟か従兄が3人Diwaliのお菓子を持って立っている。
「Happy Diwali!!」と言ってホームメイドDiwaliのお菓子をくれた。なんだか嬉しい。前日の夜に仕事から真っ暗な部屋に帰ると、お隣とお向かいでは親戚が集まっているようでにぎやかだ。お向かいのおじさんも上等のクルタを着て楽しそうにお隣と往き来している。なんだか日本のお正月を思い出してホームシック気味だったのでかわいいお客さんが来てくれてうれしかった。ちょっとウキウキしながらまたブログの続きをやっていると、またもやピンポーン!ほんとに今日は多いなーとドアを開けると今度は、ハト退治をしてくれたお隣のお母さんと双子ちゃんとその弟が立っている。またもや「Happy Diwali!!」と握手をしてくれてまたホームメイドのお菓子をくれた。すごい!実はあとでこのお菓子を食べてみるとお隣のお菓子がすごくおいしかった。家庭ごとに異なる味で楽しい。こちらもすかさず写真を撮らせてもらう。

  そして午後に会社に行くとプージャといって小さな祭壇ができていて取締役夫妻とグルというのか日本風に言うと和尚さんみたいな人がいて祭壇の前でいろいろ儀式をやっている。仕事をしていると読経?が始まった。聞いていると日本の和尚さんと変わらない気がする。違うのは途中で歌がはいるのと袈裟を着てないぐらいだ。そうかやっぱり仏教はインド発祥なんだな。とヒンドゥの儀式を聞いているのに変に納得した。信心深いわけではないので、取締役においでおいで、とその部屋に手まねきされた時は困ったが、やっぱりここでもヒンドゥ教は懐が深いと思う。そしてその儀式のあとはスペシャルSweetsが配られた。Sweetな1日だった。


Diwaliの前に東京の子会社のカオルどのがムンバイにやってきた。カクタスで働いて1年ちょい。よくメールや電話で話をしているものの、実際に会ったことがなかったのでとても楽しみにしていた。アンデリ本社での勤務のときには私のアパートに泊まることになった。私が話好きなので、東京のマコトさん曰く、「眠れないだろう」という予測のもと、ついにカオルどのはやってきた。土曜日の夜に私のアパートに着いてからずーっと明け方4時、5時までおしゃべりをして、明け方のコーランの放送を遠くに聞きながら眠るという、いきなり予測大当たり!の出だしで翌日はお買いもの。バンドラとタウンのお店にお洋服の買い物に行きまたおしゃべり。バンドラのCottonsでお買いものをして電車に乗ってタウンへ、Fabindiaのカフェでカフェラテとチョコケーキを食べてまたお買いもの。そしておしゃべり。毎晩2時ぐらいまでおしゃべりをして朝7時半から働いて、、、楽しかった。

 さて、カオルどのはイスラエル、南アフリカ、そしてオーストラリアでの就労経験がある。なかなか旅慣れていて、うちにお泊りにきたときにも準備万端で驚いた。しかもうちに来る前に宿泊していたアパートのベッドで虫に刺されても、ちっとも驚いた様子もなく、想定内だったそうで、これまた驚く。さらによく聞くとパキスタンからイランへバックパッカーの経験もあり、パキスタンでのバックパッカー期間中に5人のバックパッカーが殺されてうち1人は日本人だった。という話を聞いてまたびっくり!なんともすごい経験の持ち主なのだ。影の社長と言われるのもうなずける人なのである。かおるどの、今度は日本でおしゃべりしようね。


写真は上から、お向かいのお子様たち。小さいほうの女の子によく助けられる。部屋に閉じ込められたときにも彼女が助けてくれた。次がお隣の双子ちゃんとお母さん。3枚目はお隣さんにいただいたDiwaliのお菓子。そしてオフィスに作られた祭壇とオフィスボーイの方。最後は(影の)社長、カオルどのCottonsの前で。

2009年10月18日日曜日

Happy Diwali!!

今日10月17日からはヒンドゥー教の新年、Diwaliだ。昨日、金曜日にはオフィスでChaatパーティがあった。このDiwaliにむけてオフィスでは3日にわけて催しものがあり、水曜日はFish Pondというゲームというかイベント、それぞれが思い思いのメッセージを職場の同僚に書いてあとで読み上げるもの。Danielが優しいメッセージをくれた。そして木曜日はレトロデー。70~80年代のファッションでオフィスにやってくるという日だ。70~80年代とはどんなスタイルなのか?手持ちの服がたいしたものではないのと特に準備をするほどエネルギーと興味がなかったためフツーのインドで買ったトップにカプリパンツで、これまたいつもの格好で行ったら「どうしてフツーなの?」と声をかけられる。しかし、すごい。みんなかわいい。レトロデーの写真はMumbaiOyofukuで。写真は見事ベストドレッサー賞を射止めたDarrel.この写真をブログに載せると、家族や友人からシホはインドで大丈夫か?と心配されるんじゃないかと言っていた。そして金曜日はChaatParty. みんなサリーなんか着ておしゃれしてくる日だ。私はアルパの結婚式のときに着たサルバルカミーズで行くと、Dishitaがビンディをつけてくれた。(3つめの目という意味で2つの目だけでは十分でないからだとか。。。みけんのあたりにつける)みんな新調したサルバルカミーズかサリーを着ていておしゃれだ。朝から写真を撮りあってガヤガヤと賑やかで仕事にならない。急ぎの仕事を片付けて写真を撮ってまわる。去年も思ったけれど、みな、自分の色を知っていて人それぞれとても良く似合った色だ。私の秘かな審査?ではやっぱりアルパのサリーが一番かなー。でもルチカのグリーンと赤のサリーも良かったし、ルチタのお姉さんのサリーはとても高級なもので美しかった。ルチタは夕方にはジーンズとTシャツに着替えていて、こっちのほうが動きやすいし、お姉さんの大事なサリーを破いたりすると大変だから、、と言っていた。ジェシュリーも夕方にはいつものインド服に着替えていて、こっちのほうが動きやすいし、サリーはカーテンを身体に巻きつけてるみたいで良くないと言っていた。自分でサリーを着るのも難しいし、動きにくい、とは日本の着物のようだ。では、アンデリオフィスのみなさん。
やっぱりトップはAlpa、いつもおしゃれだけれど今日はまた一段と華やか。

受付のCyanna、豪華なサリーで刺繍も細かい。黒を選ぶところが今風のような気がする。

経理のDishita、足首につけるアンクレットがかわいい。お気に入りにようで特別に足を見せてくれた。

Jaysh、Dishita、Sharddha、Sharddhaのサルバルカミーズはお母さんが生地を選んであつらえたもの。前日木曜日に出来上がったホヤホヤ。

Agnishaと。私のカメラで撮ると太ってうつる。と言っていた。すかさずDishitaが太っているのは写真も一緒だと言っていた。

Evelyn、Vibha, Sharddha,Evelynはいつもモダンなおしゃれだ。赤のサリーはとっても彼女らしい。Vibhaはサリーの着付けができるので、いつも助けをもとめられる。

レシュマとDishita,仲良しの2人。レシュマのプンジャビスーツは生地が豪華で刺繍が細かい。色とデザインと彼女らしい。

アカウンティングチームのお二人と。シャルマジおじさんはよくおやつをくれたり、インドのことを教えてくれたりやさしい。Jayashreeはいつも静か、でもにっこり笑ってくれる。

ニルジャとJayash,オレンジとオレンジにはさまれて人参みたい。

前日のベストドレッサー賞のDarrel、この3人の色、白、オレンジ、グリーンはインドの国旗の色。

Hfiza、いつもかわいい。細かいデザインが好きで、よく、それかわいいね。と言われるものがすべて日本製。

ルチタ。お姉さんの結納品のサリー。とても豪華で美しい色もルチタによくにあっている。

ラシカ。ラシカも豪華なサリーで孔雀の模様がかわいい。

みんな豪華!

経理の男の子。おしゃれ。

経理チームとITチームのレナール。

VibhaとYumiko。

ニレイと6階の校正者。

Valeny、いつもかわいくて元気なValeny。

ルチカ。ルチカらしい色合いのサリー。

ヤスミン。パールとあわせて素敵でした。色もヤスミンカラー。

ファイザさん、日本語ペラペラの彼女。いつもおしゃれ。

ジョリーンとジョリーンのママ。2人は顔も話し方もそっくり!

2009年10月4日日曜日

なんとなく日曜日


せっかくの日曜日だというのに朝から雨だ。新聞を買いに行きたいのにそれもためらうほどの雨っぷり。結局午後になっても降りやまずダラダラと過ごしてしまった。家にとじこもりっきりというのもよくないが何もやる気がおこらない。洗濯をするとか、料理をするとかあるのに、ついつい紅茶を飲みながら鉄格子のついた窓から外をぼーっと眺めて時間が過ぎる。この鉄格子の窓から外を眺めているとなんとも不思議な気分になる。ほとんどのインドのアパートにはこの鉄格子がついているのだが、なんのためか?わからない。泥棒よけ?でもアメリカや日本に比べると安全な気がする。イギリス植民地時代からの名残りか?と思ったけれど、イギリスの町並みに鉄格子はなかったような気がする。で、考えついたのが鳩よけ。とにかく鳩がすごい。きっとこの鉄格子がなければ、鳩が家の中に入ってくるに違いない。恐ろしい。。。しかし、この鉄格子の窓から外をぼーっと眺めていると牢獄に入れられた気分だ。日本に帰りたいのに帰れない。家の外には自由に出られるけれどいろんなしがらみがムンバイから出させてくれない。
どうしてこんな気分になるのかはわかっている。モンスーンに逆戻りしたようなこの雨も原因のひとつだ。


ジムの会員権が8月末で切れてからというものまったく運動をしていないので、近くの公園(2ルピー)に散歩にいったり、以前住んでいた地域に歩いて買い物にいくようにしているが、なかなか難しい。公園は朝5時半から9時半まで、そして夕方5時半から夜9時半までとなかなかタイミングが合わない。しかも夜、日が沈んでからはあまり明るいとはいえない街灯があるだけでジョギングに行こうという気にならないのである。うむ。そこで日曜日の午前中に歩いて新聞を買いに行き、野菜を買って歩いて戻るというコースで運動をしようとしたらなかなか野菜が重くてついついリキシャにのってしまう。しかも最近は暑いので、ついついお気に入りのアイスクリームパーラーでアイスを食べながら涼んだり。ちっともエキササイズにならない。昔からダイエットができないのはやっぱり意志が弱いからなのである。英語が上達しないところも意志が弱いからであろう。今回はそのお散歩コースから、お気に入りのサンダルに穴があいたので修繕してもらった靴屋さん。20ルピー。この靴屋さんのおじさんのまわりにはお友達であろうか3人ぐらい、おじちゃんたちがたむろしておしゃべりしている。私が片方のサンダルをぬいで渡すと靴やのおじちゃんがお友達であろう少し若めの男性にアゴで合図をする。すると、そのおじさんが自分がはいているサンダルを脱いで貸してくれるのである。そして10分で終わると言っているようだ。ヒマなので待っているあいだ、写真でもとっているとおじさん、カメラ目線でサンダル修繕の手がとまっているではないか。。しかし、職人さんなのである。アッという間に上手に穴をふさいでくれた。
そして次はDurgaという神様のお祭り期間中に、博多の山笠のように突然できた祭壇。これまた山笠のようにこの祭壇の外にはイスが並べられて男衆が腰かけている。「写真とってもいい?」と聞くと「もちろん、いいよー」と何人ものおじさんたちがどーぞどーぞと手をふってくれる。でも靴を脱がないといけないそうで外から写真を撮るだけにした。本当にヒンドゥー教の人達は宗教に関係なく受け入れてくれるのだ。そのDrugaのお祭り期間中だからか、このオレンジ色の花をあちこちで花飾りにしていた。このオレンジ色は本当にインドを象徴する色だなぁと思う。国旗の色でもあるし町並みにマッチしている。インドの人達の肌の色にもよく似合うし、カラフルなプンジャビスーツやサリーで街中を歩く女性たちにも負けてない色なのだ。