2008年8月9日土曜日

しつこいけれど、、Rickshaw③


リキシャにはドアがない。スクーターに大きな箱のような囲いと椅子をつけた感じなので運転手の目の前に窓(プラスチックぽいけれど真相はわからない)がついていて両脇はワイドオープン。雨がふったら雨が降り込んで濡れるし、お客さんが降りたあとはシートが濡れていたりする。雨の日にリキシャの横を車が走ると汚い水がかかることもある。もちろん方向指示器なるものはついてないので曲がるときは手信号。こちらの車道は車もリキシャも人も自転車もバイクもトラックもごちゃごちゃのうえに信号はみんないい加減。いまだにルールがわからない。ひょっとしたらアメリカみたいに左折は赤でもOKなのか(*アメリカは右を走るので実際は右折がOK)、、でも朝の車が少ないときは直進も赤でもOKのようだ?? あとクラクションは挨拶がわりのようでうるさい。トラックやリキシャの後ろには「Horn OK please」と書いてある。このまえ、リキシャが曲がろうとして自転車にクラクションをならしたら、自転車も負けずにベルを鳴らして走っていった。道は想像通り、デコボコで道路に線(なんて言うんだっけ?)がない!車が少ないときは少し逆走なんてこともしばしば。この我が道を行く的な交通事情は中国を思い出す。きっとオリンピックでもうそんなことはできないのだろうけれど。。。そういえばオリンピック開幕だ。

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