2009年10月18日日曜日

Happy Diwali!!

今日10月17日からはヒンドゥー教の新年、Diwaliだ。昨日、金曜日にはオフィスでChaatパーティがあった。このDiwaliにむけてオフィスでは3日にわけて催しものがあり、水曜日はFish Pondというゲームというかイベント、それぞれが思い思いのメッセージを職場の同僚に書いてあとで読み上げるもの。Danielが優しいメッセージをくれた。そして木曜日はレトロデー。70~80年代のファッションでオフィスにやってくるという日だ。70~80年代とはどんなスタイルなのか?手持ちの服がたいしたものではないのと特に準備をするほどエネルギーと興味がなかったためフツーのインドで買ったトップにカプリパンツで、これまたいつもの格好で行ったら「どうしてフツーなの?」と声をかけられる。しかし、すごい。みんなかわいい。レトロデーの写真はMumbaiOyofukuで。写真は見事ベストドレッサー賞を射止めたDarrel.この写真をブログに載せると、家族や友人からシホはインドで大丈夫か?と心配されるんじゃないかと言っていた。そして金曜日はChaatParty. みんなサリーなんか着ておしゃれしてくる日だ。私はアルパの結婚式のときに着たサルバルカミーズで行くと、Dishitaがビンディをつけてくれた。(3つめの目という意味で2つの目だけでは十分でないからだとか。。。みけんのあたりにつける)みんな新調したサルバルカミーズかサリーを着ていておしゃれだ。朝から写真を撮りあってガヤガヤと賑やかで仕事にならない。急ぎの仕事を片付けて写真を撮ってまわる。去年も思ったけれど、みな、自分の色を知っていて人それぞれとても良く似合った色だ。私の秘かな審査?ではやっぱりアルパのサリーが一番かなー。でもルチカのグリーンと赤のサリーも良かったし、ルチタのお姉さんのサリーはとても高級なもので美しかった。ルチタは夕方にはジーンズとTシャツに着替えていて、こっちのほうが動きやすいし、お姉さんの大事なサリーを破いたりすると大変だから、、と言っていた。ジェシュリーも夕方にはいつものインド服に着替えていて、こっちのほうが動きやすいし、サリーはカーテンを身体に巻きつけてるみたいで良くないと言っていた。自分でサリーを着るのも難しいし、動きにくい、とは日本の着物のようだ。では、アンデリオフィスのみなさん。
やっぱりトップはAlpa、いつもおしゃれだけれど今日はまた一段と華やか。

受付のCyanna、豪華なサリーで刺繍も細かい。黒を選ぶところが今風のような気がする。

経理のDishita、足首につけるアンクレットがかわいい。お気に入りにようで特別に足を見せてくれた。

Jaysh、Dishita、Sharddha、Sharddhaのサルバルカミーズはお母さんが生地を選んであつらえたもの。前日木曜日に出来上がったホヤホヤ。

Agnishaと。私のカメラで撮ると太ってうつる。と言っていた。すかさずDishitaが太っているのは写真も一緒だと言っていた。

Evelyn、Vibha, Sharddha,Evelynはいつもモダンなおしゃれだ。赤のサリーはとっても彼女らしい。Vibhaはサリーの着付けができるので、いつも助けをもとめられる。

レシュマとDishita,仲良しの2人。レシュマのプンジャビスーツは生地が豪華で刺繍が細かい。色とデザインと彼女らしい。

アカウンティングチームのお二人と。シャルマジおじさんはよくおやつをくれたり、インドのことを教えてくれたりやさしい。Jayashreeはいつも静か、でもにっこり笑ってくれる。

ニルジャとJayash,オレンジとオレンジにはさまれて人参みたい。

前日のベストドレッサー賞のDarrel、この3人の色、白、オレンジ、グリーンはインドの国旗の色。

Hfiza、いつもかわいい。細かいデザインが好きで、よく、それかわいいね。と言われるものがすべて日本製。

ルチタ。お姉さんの結納品のサリー。とても豪華で美しい色もルチタによくにあっている。

ラシカ。ラシカも豪華なサリーで孔雀の模様がかわいい。

みんな豪華!

経理の男の子。おしゃれ。

経理チームとITチームのレナール。

VibhaとYumiko。

ニレイと6階の校正者。

Valeny、いつもかわいくて元気なValeny。

ルチカ。ルチカらしい色合いのサリー。

ヤスミン。パールとあわせて素敵でした。色もヤスミンカラー。

ファイザさん、日本語ペラペラの彼女。いつもおしゃれ。

ジョリーンとジョリーンのママ。2人は顔も話し方もそっくり!

9 件のコメント:

youko さんのコメント...

Wow!
皆さんゴージャス!
おしゃれして、華やかですねぇ。
しほさん、可愛い!
サルバルカミーズというのですか、インドのお洋服が良く似合ってます!色合いもよくて、とてもファッショナブル。
ビンディも付けてもらって、エキゾチック美人出現じゃないですか。
サリーを身に着けたことは?
しほさんのサリー姿も、見てみたいものです。
それにしても、オフィスをあげて、ヒンドゥ教の新年Diwaliをお祝いするとは、楽しくて良いですね。ウキウキ気分が伝わってくる写真でした。

kuni さんのコメント...

ヒンディの新年楽しそう。レトロディは何で70年代の服?

インドの色は鮮やかなサリーだしカラフル、洋服の色も日本には無い色。サリーて巻きつけるだけではないと?着ていたら脱げそうな気がするけど仕事して大丈夫?

明るい色はインドの気候が影響かな。日本でこんなカラフルな色は着れないね。

インドは渡航要注意とは残念。早くどこの国にも気軽に行けるようになったら良いね。

Shiho Andheri (W) さんのコメント...

Youkoさん、なんとサリーは去年着せてもらいました。http://shihomumbai.blogspot.com/2008_10_01_archive.htmlブラウスと言って上半身に着るおなかより上のブラウスが人それぞれなので今年は遠慮しました。去年は日本人1人だけで、ブラウスのサイズを変えてくれたりして着せてもらったのですが、1度しか着たことがないサルバルカミーズを持っていたので今年はそれで。。。ビンディをつけてもらって楽しかったですよ~そうそう、サリーも地域によって着方が違うんですよ。サリーの柄、着方で出身の地方がわかるらしいです。私にはさっぱりわかりませんが、着方が違うのはわかります!

Shiho Andheri (W) さんのコメント...

Kuni、やっぱり華やかよ~この1年に1回のイベントはかなり力が入っていて、私がアルパの結婚式で着たサルバルカミーズにするって言ったら、同僚が「誰も覚えてないから大丈夫よ。」と言っていた。うーん、あまりハデなサルバルカミーズは着る機会がないから、別に覚えられててもいいんだけど、、、そんな彼女は新調したサルバルカミーズだった。それぐらい気合いが違う。新しいサルバルカミーズも持っていたんだけどねぇ。でも男の子もおしゃれだよね。靴もインドの先がとんがったやつよ~よく見てみてね。

youko さんのコメント...

しほさん、さっそくの返信ありがとうございます。
そうなんだ、サリー着用経験有りなんだ~。
ブログ アーカイブの2008版十月を開いてみたら、確かに!
似合ってますね!サリーとバングル、とても借り物とは思えない。可愛く綺麗に着こなしてらっしゃる。ベストドレッサー女性部門賞を取るだけのことはある!
サリーと一口に言っても、柄や着方が、地域によって違う とは初めて知りました。

新年のお祝いに女性だけでなく男性も、鮮やかな色のクルタを着たり、靴にもこだわりをみせて、ダンディに変身。
本当に楽しそう。

kuni さんのコメント...

サリーて床に裾がつき床掃除するみたいね。シルクなのに洗濯大変そうね。

やはり日常は洋服が動きやすい。日本の着物のように特別な日に着るようになるのね。

Shiho Andheri (W) さんのコメント...

Youkoさん、こちらこそ、いつもコメントありがとうございます。コメントがあるから怠け者の私でも1週間に1回のブログが続けられるんだと思います。励みになります!

ところで、これは強調しておかなければと思いまして、、ベストドレッサーですが、いんちきなんです。仲の良い友人たちがいろんな人にシホに投票しろと強制しまして、やさしいダニエルなんかは1人で3票だったか4票だったかインチキしてます。楽しかったですけどね。

やはり、サリーは滅多に会社でお目にかかることがないので、しかも会社で見るときはゴージャスなサリーなので楽しいですね。やっぱりお洋服は楽しいですー

最近はバッグに凝ってます。しかし、いまひとつ日本やデザイナーズのものに比べるとデザインが、、、。これっ!と思うものに出会いたいです。

Shiho Andheri (W) さんのコメント...

くに、仕事のシフトがかわって少し楽になったよ。ところで、サリーのお洗濯はクリーニングかお手伝いさんだから問題ないんじゃない?しかも毎日お手伝いさんがお掃除してるから床キレイよ。

そういえば、マヨが送ってくれた写真のクニが着ている緑のクルタはなかなか良いね。あれより長かったらおかしいよ。ちょうどいい長さじゃない?

youko さんのコメント...

あはは、
ベストドレッサー賞受賞栄冠の陰には
そんな根回しがありましたか。
選挙管理委員会なら、摘発に動くかもしれないけど、人気投票だものねぇ、友達が動いてくれたのも、しほさんの人望あればこそ。
実際似合ってたし。
一人で、三票も四票も入れた人がいるなんて、むしろ微笑ましい。

サリーの洗濯 というので思い出した。
先日アジア美術館に「アジア美術トリエンナーレ2009」を見に行ったら、「ムンバイ 洗濯場」というビデオ作品が展示されていました。
屈強なおじさんが、川の石に布を打ちつけて、ワイルドに洗濯。(まさか、サリーのような上物は、こうじゃないよね?)列車の窓枠に鈴なりにぶらさがって、移動する人々の群れ、スラムの路上で眠る人の姿、もエンドレスにあらわれいで、胸が詰まる思い。
経済機構が貧困を作るのでしょうかね。
格差が大きい、、、、。