2009年7月5日日曜日

おいしい~


毎日、かわいい甥っ子中心の生活で、朝1人、幼稚園に送りだして、もう1人を保育園に連れていく。これが泣かれる。とても可哀そうになるのでついつい、今日は保育園お休みしようね。と1日中一緒に居て、海浜公園の動物の森に行ったり、お買いものにいったり、、そのなかで、YAMAHAの1歳児むけ音楽教室に一緒にいった。まだ歯がはえそろってない子供もいるし、とにかくジッとしてない子供たちを先生は何人もまとめて音楽させている。すごい。うちの甥っ子はかなりジッとしていないタイプなのに、このクラスに入ると借りてきたネコ状態でいい子にしていた。新発見。小さい頃からの音楽はとてもいいことだと思う。うちの甥っ子ちゃんには長く音楽を続けてほしいと思っている。
音楽教室の後に佐賀県の三瀬峠のソバ屋までソバを食べに行った。天プラぶっかけそば。見た目も美しくおいしい。クニはソバ懐石。チビの甥っ子(2歳)はこれおいしいねーといいながら天ぷらソバを食べていた。しかしどうして三瀬峠にはソバ屋が多いのでしょうか?はて??食後は少し山手を散歩して、カエルを捕まえたり、きれいな川の水をさわったり、ソバと自然を満喫した。そして念願のお寿司。大好物の松前も入れてもらって幸せ。おいしかった。次はぜひカウンターでお願いします~!

あっという間の3週間も終わり、昨日、土曜日にインドにもどってきた。今回はタイ航空のためバンコク経由。旅の楽しみはご当地メニューということで福岡へ帰るときにはパッドタイヌードル、そして今回はトムヤムヌードルと空港のレストランで食べてみた。タイは1人前の量が小さめで嬉しい。前回は香港経由だったので中華メニューを楽しんだ。しかし、バンコクームンバイ間はブランケットをもらえなくて寒い。客室乗務員の人にお願いしたら、もうない。と言われる。とても美しいその人は本当に申し訳ないけど全部配ってしまったのでもうないのよ。ごめんなさい。と極上の笑顔で言っている。日本式に考えたらお客様第一じゃないのー??なんとかして持ってきて~と言いたいところなのであるが、この不景気のコスト削減で早い者勝ちなのか??と思いつつ、でも寒い。と言ってみた。ムダだったのは言うまでもない。ということでタイ航空に乗る時は、座ってすぐにブランケットをリクエストしないとダメだ。やっぱりそう考えるとキャセイのほうがサービスは上のような気がするがこちらは香港―福岡間が台北経由となるのが難点。やっぱりドラえもんのどこでもドアか。。。

ムンバイに着陸すると、さっそくインドだなーと思うことばかり。。たった3週間だったけれど日本感覚がしっかり戻っていてとにかくイライラした。まず、シートベルト着用サインが消えても席についてくれとアナウンスがあり、豚インフルがはやっているので搭乗者全員の熱をはかると言っている。かなりのブーイング。ほぼ満席に近かった機内に3人の係員がやってきて書類にナンバリングとハンコをしている。とにかく気が遠くなるほどの時間だ。しかし、せっかちな乗客は待てず、理由を言って早く降りようとする。結局、40分以上かかって書類にハンコをして熱をはかるのはやめたらしい。そして今度はバスでの移動。大雨のなかバスに乗らされる。ところがこれまた信じられないことにバスが1台しかないのである。ぎゅうぎゅうで乗れなかった。。。そうすると今度は近いからと、誰か職員のものであろう傘を手渡される。荷物が多いのに、雨のなか歩くのかーと思ったら傘をわたされただけでどっちの方角にむかったらいいのかわからない。(私が先頭だったためついて行く人も歩いていない)思わず「どこに行ったらいいの-!!!」と叫んでいた。歩いてみるとものすごく近い入口でバスに乗った人よりも早く入国審査に並べたと思う。まったくもう!!入国審査もすごい行列の割にはすんなり済んで次は荷物なのだけれど、到着してもう1時間半も経っているのでモニターにターンテーブルの番号が出ていない。とりあえず同じ飛行機に乗っていた人をみつけてついて行った。表示はマレーシア航空になっているそのターンテーブルではいくつかの荷物が載っている。もう1時間半以上もかかっているからほとんど出てしまってどこかにまとめてあるかもしれない。と思いつつ20分、30分と待つが出てこない。そのうち、後からきた乗客でターンテーブルの脇はいっぱいになった。優先フダがついている大きなスーツケースがずーーーーーっと載ったままになっている。同じスーツケースをずっと見ていたら眠くなってきた。ついに同じ飛行機に乗っていたと思われる乗客が別のカウンターで怒鳴りだした。最初は男性が何か大声でどなっている。そうすると係員が無線を持ってターンテーブルの内側に確認に走る。しかし一向にでてこない。しばらくすると今度は女性が大きな声で怒りだした。いくつか出てきた。でもすぐにほとんどカラに近い状態になって、ほとんどの乗客はまだ待っている。そして3人目の乗客が怒鳴りだしたころ、やっとでてきた。着陸したのが22:00ごろで荷物を受取って税関を通過したのが午前0:30くらい。2時間半!! あーもうっ!!インドに戻ってきたなーと思っていたら今度はプリペイドタクシー。お金を払って控えをもらいタクシー乗り場に行くとそのタクシーがいない。Securityとかかれたベストを着たお兄ちゃんが探しに行ってくれたがいないようだ。もうーっ!眠いのにーと眠気もふっとぶ怒りっぷりでいたらヒンディで何か言っている。どうももう1度カウンターに戻って番号をかえてもらえと言っているようだが、スーツケースゴロゴロしながら人混みをかきわけて戻るのはめんどうだ。この紙変えてもらわないといけないわけ????と少々ムッとして言うと、ちょっと待てという仕草で人混みに消えていった。どうやら代わりに行ってくれるらしい。しばらく待つと「本人が行かないとダメだ」と言う感じで戻ってきた。もーっ!!!!とまたスーツケースをゴロゴロして新しい番号をもらうとやっとタクシーに乗れた。アパートについたのが1時過ぎ。朝は虫刺されで目を覚まし、あーインドだよ。。。。と思った。もうこの虫さされが治まらなかったらインドから撤退したい。

写真は上から、YAMAHAの受付のお姉さんと甥っ子。三瀬のソバ。お寿司(おおしお:赤坂)そして海の中道海浜公園の動物の森で鴨?について歩く甥っ子たち。緑がきれい。

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