2009年10月4日日曜日

なんとなく日曜日


せっかくの日曜日だというのに朝から雨だ。新聞を買いに行きたいのにそれもためらうほどの雨っぷり。結局午後になっても降りやまずダラダラと過ごしてしまった。家にとじこもりっきりというのもよくないが何もやる気がおこらない。洗濯をするとか、料理をするとかあるのに、ついつい紅茶を飲みながら鉄格子のついた窓から外をぼーっと眺めて時間が過ぎる。この鉄格子の窓から外を眺めているとなんとも不思議な気分になる。ほとんどのインドのアパートにはこの鉄格子がついているのだが、なんのためか?わからない。泥棒よけ?でもアメリカや日本に比べると安全な気がする。イギリス植民地時代からの名残りか?と思ったけれど、イギリスの町並みに鉄格子はなかったような気がする。で、考えついたのが鳩よけ。とにかく鳩がすごい。きっとこの鉄格子がなければ、鳩が家の中に入ってくるに違いない。恐ろしい。。。しかし、この鉄格子の窓から外をぼーっと眺めていると牢獄に入れられた気分だ。日本に帰りたいのに帰れない。家の外には自由に出られるけれどいろんなしがらみがムンバイから出させてくれない。
どうしてこんな気分になるのかはわかっている。モンスーンに逆戻りしたようなこの雨も原因のひとつだ。


ジムの会員権が8月末で切れてからというものまったく運動をしていないので、近くの公園(2ルピー)に散歩にいったり、以前住んでいた地域に歩いて買い物にいくようにしているが、なかなか難しい。公園は朝5時半から9時半まで、そして夕方5時半から夜9時半までとなかなかタイミングが合わない。しかも夜、日が沈んでからはあまり明るいとはいえない街灯があるだけでジョギングに行こうという気にならないのである。うむ。そこで日曜日の午前中に歩いて新聞を買いに行き、野菜を買って歩いて戻るというコースで運動をしようとしたらなかなか野菜が重くてついついリキシャにのってしまう。しかも最近は暑いので、ついついお気に入りのアイスクリームパーラーでアイスを食べながら涼んだり。ちっともエキササイズにならない。昔からダイエットができないのはやっぱり意志が弱いからなのである。英語が上達しないところも意志が弱いからであろう。今回はそのお散歩コースから、お気に入りのサンダルに穴があいたので修繕してもらった靴屋さん。20ルピー。この靴屋さんのおじさんのまわりにはお友達であろうか3人ぐらい、おじちゃんたちがたむろしておしゃべりしている。私が片方のサンダルをぬいで渡すと靴やのおじちゃんがお友達であろう少し若めの男性にアゴで合図をする。すると、そのおじさんが自分がはいているサンダルを脱いで貸してくれるのである。そして10分で終わると言っているようだ。ヒマなので待っているあいだ、写真でもとっているとおじさん、カメラ目線でサンダル修繕の手がとまっているではないか。。しかし、職人さんなのである。アッという間に上手に穴をふさいでくれた。
そして次はDurgaという神様のお祭り期間中に、博多の山笠のように突然できた祭壇。これまた山笠のようにこの祭壇の外にはイスが並べられて男衆が腰かけている。「写真とってもいい?」と聞くと「もちろん、いいよー」と何人ものおじさんたちがどーぞどーぞと手をふってくれる。でも靴を脱がないといけないそうで外から写真を撮るだけにした。本当にヒンドゥー教の人達は宗教に関係なく受け入れてくれるのだ。そのDrugaのお祭り期間中だからか、このオレンジ色の花をあちこちで花飾りにしていた。このオレンジ色は本当にインドを象徴する色だなぁと思う。国旗の色でもあるし町並みにマッチしている。インドの人達の肌の色にもよく似合うし、カラフルなプンジャビスーツやサリーで街中を歩く女性たちにも負けてない色なのだ。

2009年9月27日日曜日

リニューアル


今週は日本がシルバーウィークのため仕事がいたってヒマだった。銀行も休みで経理系の仕事もなければ、校正を申し込んでくるお客さんも少ない。余裕があったので、昼休みを利用して郵便局に行った。妹にインド服を送るためだ。いつも行っているアプナンバザールの郵便局は、初めて行ったときにはかなりショッキングなものだった。とにかくボロボロなのだ。しかも窓口業務が2階にあって、裏口のようなところから上がっていく。こんな人目につかなくていいのかと不思議になるほどだ。そのアプナンバザール郵便局が1か月前から工事をしており、今回行ってみると、窓口が1階に移動していてかなりリニューアルしていた。しかもすごい行列。これは1時間待つな、と判断して並ぶのを断念。土曜日の朝に延期した。そして今日、土曜日、以前土曜日の朝9時半ぐらいに行くとそれでもすごく待たされたので今回は営業開始時間の8時きっかりを目指した。しかし、インド。朝8時からなんてあいてるはずがない。郵便局があくまで外で待つのはイヤだなぁーと思いつつ8時ちょっとすぎに郵便局に着くとあいている。しかも人がパラパラと並んでいる。目的の奥から2番目のカウンターを見るとおじさんが1人並んでいるだけだ。思わず”Great!”とつぶやいて、そのおじさんの後ろに並ぶと、窓口には係員がいない。どうもまだ到着してないらしい。誰もいないの?とおじさんに聞くと、ガスの支払いだーと言ってるようで請求書を見せてくれた。英語は通じないとみた。待つこと15分。係りの見覚えのあるおじさんが、普通のお客さんと同じ入口から入ってきた。結局15分待ったけれどいつもよりはるかに待ち時間が短く無事妹あてに荷物を送ることができた。そしてこれもいつもの通り、荷物を送る際に記入が必要な用紙をもらう。(次に送るときのため)いわゆる何が入っていて、いくらの価値があるか記入する紙で、日本やアメリカだとシールになっていて、郵便局でまとめてもらうことができるが、このアプナンバザール郵便局では1枚ずつしかくれない。しかもインドでは普通のコピー用紙で、同じことを2回記入しないといけないうえに、記入後は自分ではさみで半分に切って1枚をのりづけする。めんどうだ。。。送付先住所、送り主住所、内容物名、コスト、そしてサイン。このA4コピーも、もう何百回とコピーされているようで英語もよく読めない。毎回もらうのは面倒なので5枚頂戴。というと5枚も?と言われた。毎回もらわなくて済むように5枚ほしいと言うと、自分でコピーしたらいいよ。と言われた。そんなんでいいの~~~?できればエクセルシートでつくりなおしたいぐらいだ。今度から名前と住所を記入してからコピーすることにしよう。ずいぶんインドの郵便システムにも慣れてきた??
送ったインドのお洋服はこちらでMumbai Oyofuku


先週日曜日はイスラム教徒のラマダンが明け、月曜日はイードという、イスラム教徒がラマダン終了後にお祝いというか家族でおごちそうを食べる日だ。だからかどうか、イスラム教徒の同僚は休みが多い。そして水曜日にはイスラム教徒のファイザさんがイスラム教徒の代表的なビリヤニ(インドの炊き込みごはん:写真は2kg分)とイスラムのデザートを会社でみなにふるまってくれた。そういえば、エルビラもかなえちゃんもイスラムの料理はおいしいと言っていた。なるほど、チキンビリヤニ、おいしい。そしてなんといってもデザート、インドバージョンフレンチトーストといった感じのデザートがおいし~~~っ!デザートおかわりしてしまった。またしても食いしん坊ぶりを発揮。。。。
しかし、Vashiオフィスのイスラム教徒の人はこのラマダンで3~4Kg痩せたらしい。普通は痩せたりしないんだそうだが、、、私の隣の隣の机で仕事をしている女性はラマダンのあいだ日中はもちろん何も食べないし、水も1滴も飲まない。朝4時に起きて食事をとり夜日が暮れるまで何も食べないし飲まないんだそうだ。そういえばヒンドゥー教徒のおじさんもたまには食べないほうがいいよ。と言って、食事をとってない日があったっけ。。。かなえちゃんに教えてもらったのだが、イスラム教徒の妊婦さんと子供は例外で日中食事をとることができるらしい。しかし、子供のころからの習慣とはいえ、約1か月ものあいだ何も食べない(日中ね)なんて大変だ。よくできるなーと感心する。そういえば、フランス人のイスラム教徒のルームメイトは夏のラマダンが一番つらいと言っていた。フランスでは夏、日が暮れるのが夜遅い(22時くらい)からだ。きっと大変だったろう。無事に乗り切ったかな?
 
写真は上から、リニューアルした郵便局。そしてラマダン明けのビリヤニとデザート。そしてメディカルチームのRuchita.アメリカの大学を出ているお嬢さんでいつもおしゃれだ。いつも笑っていてかわいい。

2009年9月20日日曜日

かなえちゃんち


今週も忙しかったので料理をする時間もなかった。おかげでインド料理ばかりを食べていたらビタミン不足か、口の横が切れてきた。忙しくてランチを食べるヒマもないと言うと、エルビラがランチを食べる時間ぐらいなんとかしろ、10分でいいからこっちにきて食べろと言ってくれる。おかげで食いっぱぐれることもなく毎日過ぎていった。どちらかというといつもより多く食べたような気がする。さすがの食いしん坊ぶりだ。クニからの日本食も届いてさっそく、とんこつ熊本アベックラーメンを食べたし、、くにこさんありがとう!


先週の土曜日はムンバイ唯一のお友達、かなえちゃんのお宅にお邪魔した。かなえちゃんちはエルビラと同じ地区のボルブリにある。私のアパートからリキシャで40分ぐらいのところだ。だんなさんは建築関係の仕事をしているし、かなえちゃんは洋服のバイヤーをしているので趣味がいい。こんなにかわいい家はムンバイ初だ。
かなえちゃんと初めて一緒にお買いものに行ったのはいつだっけ。。。2月ぐらいかな??とにかくおしゃれで洋服のお店をいっぱい知っている。初買い物ではリキシャの中、コーヒーを飲みながら、ごはんを食べながらよくおしゃべりをした。どっぷり落ち込んだときはいろいろ話を聞いてくれるし、ご主人もかなりおもしろい人でかなえちゃんちは楽しい。そうそう、前のアパートで家の中で雨が降ったとき またしてもチャレンジ~???は約束のお買いものに行けなかったのに、「インドだからしょうがないよ~」と慰めてくれたっけ。かなえちゃんは3月に出産をひかえている。いろいろとインドの病院事情をきくと驚く。インドでは出産入院は4日らしい。で、食事つき、食事なしと選べるそうだ。そして何よりも驚いたのが検査は他の診療科と共通で老若男女を問わず検査室はひとつらしい。
現在病院を探し中ということだがそろそろ見つかったかな???インドでは両親、おじいちゃん、おばあちゃんまで一緒に暮らしているのが普通なので出産後も家族が面倒を見てくれるから入院期間も短く食事有りとなしと選べるようだ。あと赤ちゃんをお風呂に入れる時にベビーバスとかあるのか聞いてみたら、使う人もいるけれど普通はお母さんが座って両足のスネに赤ちゃんをのせて洗うらしい。そしてその後マッサージをして赤ちゃんをきつく布でくるむと子宮の中と同じ感じでよく眠れるそうだ。へぇーーーーっ!日本とはかなり様相が違うけれど、がんばってかなえちゃん!! 
写真はランチに作ってくれたハムサンド。レタス、トマト、パプリカ、卵、ハムにキューピーマヨネーズ。おいしー。写真を撮ろうとしたらオリーブをつけてくれた。2枚目は夜の手巻き寿司。おなかいっぱいかなーと思っていたけどぱくぱくいただきました。かなえちゃん、すごくおいしかった!ごちそうさまでした!3枚目はおしゃれなかなえちゃん。タウンで。


このまえCEOがモンスーンが終わったよ。と教えてくれた。なるほど気温が上がってきたし、真っ青な空だ。これでカビや見えない虫から解放される。今年は雨量が少なくムンバイの水ガメの湖は先週の新聞で70%の貯水だそうだ。とにかく3月までの水は大丈夫ということだが、4月5月の暑い時期はどうするんだろう。モンスーンの時期以外1滴も雨が降らない。とにかく今年のモンスーン初期には100年ぶりの少雨と言われていたけれど終わってみると少雨予想よりは多めに雨量があったようだ。しかしインドだけでなく雨が均等に降らない。記憶に新しいところではトルコで大雨による甚大な被害があった。世界各地で均等に雨が降ってくれるといいのに、うまくいかないもんだ。地球温暖化がすすんでいるということか。しかし、インド(ムンバイの一部しか知らないが)、排気ガスはすごいし冷房も寒いぐらいにきいている。もう少しCO2削減に本腰を入れて取り組まないといけないなぁと思う。たっこん、パラグアイはどうなの?エコな活動って多い?京都議定書なんてみんな知らないよねぇ。そもそもパラグアイって京都議定書に入ってるのかな?はてインドは????

3枚目の写真は青空床屋。モンスーン中でだーれも(店?の人も)いなかった。

2009年9月14日月曜日

Potluck lunch!!


どこの国に行ってもおいしい食べ物というのは皆の感心の的だ。インドではほとんどカレー味じゃないか!と思うけれど、これがなかなか奥が深い。いわゆる日本人が思うカレー味というのはたぶん、こちらのマサラ味だと思われる。このマサラ、日常の野菜やお肉、魚の料理からサンドイッチ、デザートに紅茶と幅広く使われている。もちろん、同じマサラではない。肉用マサラ、野菜用マサラ、紅茶マサラ、サンドイッチマサラ、何がどんな風に違うのかわからないけれどとにかくカレーの味としか表現できない日本人にはカレー味、とひとくくりになってしまう。

 いままでいろんなカレーを食べてきたけれど一番のお気に入りはエビか魚のカレー(エビと魚は一緒のカレーにはならない。フランスのブイヤベースみたいにいろんな魚介類が入ったカレー味料理はまだ見たことがない)。魚系のカレーには酸味のある味になる。どうもこの酸味が私にとってクセになる味のようだ。たぶん、魚介が好きだからかもしれない。チキンやマトンのカレーには酸味が入らないから違うマサラと具材なんだろう。そしてデザートのお気に入り、Dahi Papdi chad. 甘いヨーグルトにスパイシーなマサラとジャガイモ、玉ねぎ、コリアンダー、プリ(おせんべいのようなスナック)、タマリンドが入っている。なんとも不思議な組み合わせだがおいしい。
 そんな奥の深いカレー味のインド料理、各家庭で味がものすごく異なる。ベジタリアン、ノンベジ、どれも家庭の味はおいしい。インド人スタッフもおいしい食べ物には興味津々だ。メディカルライティングチームのラシカが「チキン照り焼きが大好き!」と言ったのがきっかけで、皆でもちよりのランチ、Potluckをすることになった。ラシカはチキン照り焼きのために木曜日は食事を控えて、4kmのジョギングをこなして金曜日のランチに備える(ラシカは現在ダイエット中で厳しい食事制限をしている)。それぞれに思い思いのメニューを考えて楽しみのランチ。どれもこれもおいしい。とくに、ベジのスタッフがつくってきてくれたインドのパンのようなもの。(ハートマーク)これが絶品だ。いままで食べた同じものの中でも特においしかった。あとはチキン、野菜のごはん、そしてYukiさんの里芋コロッケ。そしてあま~い、インドのスィーツ。お腹いっぱいで午後の仕事がはかどらなかった。

 
やはり、おいしいものを食べると家族、友達にも同じものを食べさせたいと思う。いつも日本食の話になると、同僚たちにあー、あれも食べさせたいなー、これも食べさせたいなーと思う。食のバラエティからいっても日本はすごいと思う。野菜も種類が豊富だし、肉も魚も海外に比べておいしい。確かに素材だけで考えるとインドは安くておいしい。季節のものしかないので旬のものを食べるということもポイントだ。でもインド人同僚が日本のものを食べておいしい。というかは疑問だ。いわゆるインド味ではないものを作ってランチに持っていき、味見に皆にわける。すると、たまに味がない。と言われる。スパイスが利いてないからだ。こちらでは基本的にカレー味の料理をチャパティといわれるピタパンのようなトルティヤのようなパンで食べるので基本的に料理の味が濃い。なので私が作る麺料理だったり、ごはんは味がないと言われるわけだ。チキン照り焼きははっきりとした味なのでうける。ということは、日本で日本食を食べさせても味がないと言われるかもしれない。そういえばエルビラはアメリカンフードは味がない!と言っていたっけ。確かに、アメリカンフードで懐かしくなる味はあまりないけれど、サンフランシスコの近辺のレストランでまた行きたい!と思うお店もあるし、オーガニックのチキンはまた食べたい。
 小さなころから慣れ親しんできた味はそれぞれ違うけれど、いつもおいしいもの発掘のアンテナをはって、出されるものは味見して、いろんな食べ物をどこにいても楽しんでいたいと思う。めったに試食を断らないのでいつもだれかが何かを食べさせてくれるしね。いろんな家庭の味があっておいしい~


写真は上2枚がPotluckランチの一部、3枚目がエルビラとルチタ。4枚目はラシカ

2009年9月6日日曜日

ガニーシャ神


今週木曜日はお祭りのフィナーレだった。去年は確か日曜日が最終日だったのでこんなに人出があって賑わっているなんて知らなかったけれど今年は平日だったためオフィスからの帰り、かなりの人込みに驚いた。リキシャも車も少ないし、オフィスそばのショッピングモールも閉まってる。こう言う時こそ稼ぎ時ではないのか?と思うがそれだけみんなこのフィナーレに入れ込んでいるに違いない。博多山笠の全員参加版みたいなノリだ。せっかく仕事が少し早く終わったので買い物に行きたいところだったけれど、きっと近所のスーパーは閉まっているだろう。しかし、かなりの人が海にむかって歩いている。渋滞もないのでとりあえずアパートに戻って、蚊よけのクリームを塗り、歩きやすい服に着替えて表の人込みに混ざった。あちこちで食べ物や飲み物がふるまわれているようでいたるところに行列ができている。音楽もすごい。とりあえず海に向かう道を人込みにまぎれて一緒に歩く。家族連れが多く、赤ちゃんもおしゃれしている。男の子同士で手をつないで歩いていたり、(こっちではフツー)とにかく大勢の人が海を目指して歩いているのはちょっと異様な光景だ。途中、写真を撮ったり、ビデオを撮ったり、、。車も少ないし、人が多くて電飾もハデなので明るくて楽しいし、いつも暗くてデコボコな道もこれだと歩きやすい。

そしていつも驚くのが、インド人に「写真撮ってもいい?」と聞くと必ずOK!と、にっこりポーズをとってくれる。しかも撮り終えると「Thank you」と言ってくれるのだ。こっちがThank youだよ~と思う。子供たちもカメラが大好きだ。カメラを構えると手をふってこっちこっちと言ってくる。写真は上から、以前住んでいたエリアのセブンバンガローズ。いたるところにこのゲートが建てられ、電飾、音楽がすごい。各自治体というか、博多山笠風に言うと各「流れ」によって音楽や食べ物、電飾とそれぞれやっているようだ。そして海に向かって行進しているトラックに乗ったガニーシャ神。このガニーシャ神を撮ろうとして待っているときに写真を撮らせてもらった親子。お母さんの言うとおり踊りのポーズをとってくれたおしゃれちゃん。そして現在住んでいるフォーバンガローズの舞台。(その自治体の偉い人?がしきりに何か話している。特に踊りが披露されるわけではない)とにかく人と音がすごい。


2週間ほど忙しかったのでほとんど料理をせず、買い物にも行かなかった。なので昨日、土曜日にセブンバンガローズに夕方買い物に出かけてみた。虫さされでドクターを紹介してくれたヨーグルトやさんのところに行き、ラッシーを買っていると、今日はドサ(インド版クレープ)はいい?というのでうーん、今日はドサはいいや。と言ったにもかかわらず、マイソール?辛くないのもできるよ。とかなり強引に勧めてくる。少しお腹がすいてきたところだったし、土曜日の夜だしな、料理しなくてもいいか、とやっぱりマイソールの激辛ドサを注文した。すると今度はここで食べていけ。という。いやー、どうせ1人で食べきれないし、手洗いたいし、と思っていたらまたもや強引にForHereにしている。テーブル、イスなんてないお店の前だ。みんな立って食べている。しょうがない。そのへんの塀に座ってドサを食べた。顔をすぐ覚えられるからか、ドサ作りのおじちゃんも具をたくさん入れてくれてサービスしてくれている。とにかく1人で食べきれない。やっぱり最後の1切れを残してお持ち帰りにしてもらう。すっかりお腹いっぱいになったけれど、激辛だったので甘いものが食べたい。デザートに近所のアイスクリームやさんでライチアイスを食べてすっかり満足。しかしまた食べ過ぎて苦しい。。。また洋服の試着で腕がひっかかるかもしれない。。。気をつけないと。。。



インド版クレープ、Dosa


2009年8月30日日曜日

仕事のヤル気


今週もバタバタと過ぎていき、今週は笑われるようなネタもなく無事に終わろうとしている。ほっ。仕事がなかなか早く終われなかったためか胃の調子があまり良くなく日本食をよく食べた。まず、冷麦(Hot)、そしてビーフン。クニ、ありがとう~感動の味だった。そして、そうめん(Hot)。そういえば以前働いていた会社の上司に「麺類で好きなものは何か?」と聞かれたときに即答で「ビーフン!」と答えて驚かれたことがある。その上司曰く、ビーフンなんて麺類ベスト10にも入らないらしい。しかしウチでは母も祖母もビーフンが大好きだ。しかも日本食から遠く離れたインドにいるとケンミンの焼きビーフンがものすごくおいしいと思う。やっぱり疲れたときに食べたくなるものは食べ慣れた味なのだ。そうそう、このまえ初めてインド米Basmati RiceのBrown(玄米)を試してみたら、臭くなくておいしかった。炊きあがるまでに時間がかかるけれど圧力鍋なのでそんなに気にならない。インドカレーにもあうし、梅干しとふりかけでもいける。大発見!


 土曜日はガニーシャ神を大地に帰す日で夜、大勢の人が歌って踊ってガニーシャ神を海へ連れていっている。どうも3日目とか7日目とか帰る日が決まっているらしいが詳しくはわからない。夕方6時半くらいからいろんなグループが歌って踊って渋滞もすごいが、ドラムの音もすごい。同僚のジョリーンが光と音のお祭りだと言っていたっけ。去年、ものすごいドラムの音にいったいどんなパレードなんだと家を飛び出してあまりの小さなグループに音のわりには、、、とがっかりした。  お祭りフィナーレ今年は土曜日がすごいよ。と聞いていたので暗くなって音が激しくなるまで待ってみた。いよいよ音がすごくなる。よし、とカメラを持って外に出たがやっぱりあれっ?というくらいのこじんまりとしたグループが大音量でパレードしている。爆竹が鳴りだしたのでビデオを撮りだしたら爆竹の勢いで飛んできた小石?がお腹にあたって痛いし、蚊に顔を刺されて痒い。食料品の買い物でもしようと思っていたがすぐに引き上げてきた。やっぱり最終日に期待しよう。去年はビーチに続く道に人があふれていろんなガニーシャ神を見たし、スゥイーツももらった。花火もきれいだったな。出店もあったし、、、。今年はビーチから少し離れているので夜、散歩がてら見に行ける距離でもない。残念。そういえば、このガニーシャ神のお祭りは今朝のCNNでインドの伝統と公害として取り上げられていた。最終日にガニーシャを大地に返すということで、それぞれに飾り立てたガニーシャ神を海に流す。一時前の日本のお盆みたいだ。その流したガニーシャ神が浜辺に打ち上げられて公害となっているそうだ。どうして昔はできていたことが現在できなくなるんだろう。人口増加とか技術の進歩とか、理由はいろいろあるかもしれないが、いつまでも古き良き伝統は継がれていくといいなと思う。


  仕事のヤル気がでない。働くモチベーションを維持するのは本当に難しいと思う。インド、日本に限らずモチベーションの維持は大変だ。働く環境の変化もあるけれど、1年経って、慣れもあるんだろう。インドの女性は結婚すると仕事を辞める人が多い。同じ会社で働く女性たちは家柄的にもアクセク働かなくていいような人たちだ。どうやって仕事のモチベーションを維持しているのだろうか。以前働いていた会社で、福岡に配属になった新人君に君にとっての仕事のモチベーションは何?と聞いたことがある。すかさず「お金!」と言われた。わかりやすい。でも、確か、その子は後でやっぱりお金じゃないですね。と言っていた気がするが、何にかわったのか覚えてない。逆に会社から提示される金額は自分がどのくらい評価されているか知るためのバロメーターになると思う。私にとってのモチベーションは「人」と「仕事のクオリティ」。いつもいろんな人と接して、いろんな刺激を受けていたいと思うし、時間のムダだと思うようなことはやりたくない。いつもパーフェクトな仕事はないけれど、この今の時期を乗り切れば、スーパー忙しいこの時期を乗り切れば、怒らずに働ける日がくるのだろうか。胃が痛む毎日だ。

写真は上からケンミンの焼きビーフン。う~ん、おいしい。そしてガニーシャ神を海に連れていってるところ。先頭にドラムをたたく人、踊る人たち、そしてきれいなサリーでおしゃれしている女性たち、最後に車に乗ったガニーシャ神という順序でパレードしている。写真を撮らせてもらったのに「ありがとう」と言われ、スゥイーツまでもらってしまった。最後は冷蔵庫の残り物掃除で作った野菜スパゲティ。日本から送ってもらった使いかけのチーズ。おいしくいただいてます!

2009年8月23日日曜日

脱げない~~~


うるさい。夜な夜な25時くらいまで大きな音でドラムをたたいて、爆竹を鳴らすのでTVの音も聞こえない。そう、ヒンドゥ教のお祭りが始まった。象の顔をした神様ガニシャ神のお祭りで今日日曜日から11日間、ガニシャ神が帰るまで、このドラムの音は続きそうだ。去年は、7バンガローズというところに住んでいて、比較的静かな地域だったので夜10:00ぐらいにはこの音は鳴りやんでいた。時々聞こえる爆竹の音を何かの爆発音かと思って驚いたのを覚えている。しかし、現在住んでいる4バンガローズは比較的大きな通りに面しているためか、ただでさえリキシャの音がうるさいのにドラムの音がすごくて大変だ。しかしヒンドゥ教徒にとっては大きなお祭りなのである。11日間ぐらい我慢しよう。


8月はこちらはSALEシーズンでショッピングが楽しい。このまえ、妹にクルタを送ろうと思って、目をつけていたAラインのオレンジ色のクルタを買いに行ったらすでに売り切れていた。がっかりして違うお店に行くとSALEで50%、40%、20%オフになっている。妹用に緑色のプンジャビスーツを試着しようとしたら、若い女性が細身のかわいいサルヴァルカミーズを試着している。エメラルドブルーで刺繍がきれいだ。色違いの黒もある。着てみたい!首回りとかのサイズを考えるとSmallサイズでいいはずなので34サイズをとって試着室へ。まず妹用のグリーンを着てみたらなかなか着やすくてジーンズのトップとしてもバッチリだ。そして黒のかわいかったやつ。ちょっとピチピチだったので一度は着るのを断念したが、やっぱり着てみたい。ちょっと苦しいがなんとか入ったのでボトムのチュリダーも着てみる。かわいいが腕と胸のあたりがピチピチだ。そして脱ごうとしたら、なんと脱げない!!太い腕にひっかかってびくともしないのである。これは破ってしまうかもしれない、、と一瞬考えたが、もうちゃんと買うので破ってでも脱ぎたい~と思う。しかしダメだ。恥ずかしいが助けを呼んでこよう、と試着室を出ると男性店員がやってきて「How is it? May I help you?」とか言っている。「Ah-, Yes, but I need a help with woman」と言うと、あー補正ね。と女性店員を呼んでくれた。その彼女は脱げないと訴えてもわかってくれなくて、腕と胸が苦しいなら補正して広げられるから大丈夫なんて言っている。いやいや脱げないんだよ。と2~3回訴えると「あーーー。」と脱ぐのを手伝ってくれた。しかし、彼女、クスクスとも笑わない。一緒に笑ってくれたほうがよかったのにあまり珍しいことじゃないのか、ニコリともしない。しかし、2回目にそのお店に行くとすっかり覚えていてくれて、にっこり笑っていろいろ勧めてくれた。でも、腕とふくらはぎ、ジム通いの成果があってかなりたくましくなってしまった。しばらく筋トレは控えようと思う。


そういえば、反響があったボリウッドダンス。とにかくインド人は踊りが好きだと思う。やっとつながったTVを夜中に見ていると、とにかくみんなよく踊っている。俳優達もダンスは必須項目のようですごい。どうやったらあんなに腰だけとか首だけとか動かせるんだろう?と思う。いろいろ見た結果、男性ではアビシェク・バッチャンのダンスが一番キレがいいような気がする。インド在住の皆さん、いかがでしょうか?
インドの映画はボリウッドと呼ばれていて、その映画の中で踊られるダンスはボリウッドダンスと言われる。ボリウッド映画を見ていると突然みんな踊りだす。ダンスと歌が必ず入っているのでなんだかMTVを見ているのかと錯覚しそうになるが映画である。ストーリーもだいたい、勧善懲悪の美男美女のハッピーエンドと相場が決まっているようで(そうじゃなかったらすみません!)どちらかというとダンスと歌は映画の中のかなりのポイントを稼いでいると思う。そしてボリウッドだけではなく、インドの南部に行くとタリウッドという映画になる。一度CNNでタリウッド映画の特集を組んでいたので見ていたら、タリウッド映画は基本として、中年のがっちり体系のおじさんが主人公でそのヒーローに絶世の美女が組み合わされる。その女優もボリウッドに比べてぽっちゃり系の健康的な美女である。お顔はなるほどかなり美しい。(CNNでは世界一美しいと形容されていた)ダンスも少しボリウッドと違うようだ。しかしこのタリウッド、弾丸が2つに割れて1つの弾丸で2人を殺したり(あり得ない!)、悪者は見るからに悪者そうで、言葉がわからなくても楽しめるのである。お時間あるときに皆さんもぜひ。


写真は上から、独立記念日にナショナルカラーのオレンジでおしゃれしているアルパ。アルパはいつもおしゃれなスーツを着ているのでぜひ、お買いものに一緒に行きたい。2枚目は問題の脱げなくなったサルバルカミーズ。補正してもらったのでもう大丈夫。他お洋服の写真はMunnbaiOyofukuで。3枚目はYみこさんに教えてもらったタンドリーチキンやさん。おいしそうだったけど写真だけ、、、。そして最後がまた胃の調子が悪くなったので日本食三昧。そうめん、うどんの繰り返し、、、賞味期限が切れていたのであわてて食べたうどん。親子うどんにしてみた。日本の味!