
念願のプンジャビスーツをオーダーに行った。でも今回は南米に住む妹に送るもの。私のぶんは土曜日の結婚式に間に合わないのでオーダーできない。人のものでワクワク楽しんだ。月曜日は仕事が意外と早く終わったのでアパートの近くにあるお店に行ってみた。本当は会社の同僚が一緒に行こうと言ってくれていたのだけれどなかなかスケジュールが合わないので待ち切れず実行だ。まずは布地を選ぶ。プンジャビスーツはトップとボトム、そして首にまくデュパタの3点セットだ。布地を選ぶと3点セットになっていてトップに合う布地でボトムとデュパタがついている。刺繍がほどこされたものがほしいと思って選んでいると、お店のおじさんはかなり地味な色と柄を勧めてくれる。そんなにふけて見えるかな?と思ったけれどきっと趣味の問題だ。と思いなおしておじさんは無視することにした。若い男の子が台にのって高いところまで積み上げられた布地をとってくれる。あれ、これ、下から3つめ、ブルー、ピンクとかいろいろ指示を出して布地を見せてもらう。

あっと言う間に布地が山積みになった。なかなか気に入るものがない。柄がよくてもボトムがよくなかったり、デュパタがいまひとつだったり、、で、結局選んだのは細かい刺繍がほどこされたピンク。ボトムもかわいいデザインだ。そこで購入した布地を持って隣のテーラーに行く。まずはプンジャビスーツのデザインを見せてもらう。そのデザインブックを見ているとかなりモダンだ。ちょっとイメージと違う。そうこうしている間に英語が話せるおばちゃんがやってきて通訳してくれる。で、わかったことは選んだ布地でほとんどデザインが決まってしまうことだ。ボトムがスリムなものをイメージしていたら私が選んだ布地はボトムがゆったりとしたプンジャビ地方のデザイン用だった。とにかくサイズをはかってもらって布地をおいてきた。木曜日にできあがるそうで楽しみだ。

0 件のコメント:
コメントを投稿