
日本から戻ってきてからというものずーっと疲れがとれなくて毎日ぐったりしていた。仕事がヒマなときはそれでもなんとかなったけど、正月休みがあけて通常の業務量に戻ってくるとなかなか身体がついていかない。仕事から戻って晩ごはんを食べるとぐったり眠って夜中におきてシャワーをしたりしてまた寝る。という生活パターンでつらい。しかも仕事でストレスが溜まるようなことが結構起こる。夕方、夜には誰からも疲れてるね~と声をかけられる。

やっぱり生活パターンの違いがなかなか疲れがとれない原因のひとつかもしれない。掃除機もないし、洗濯機だって二層式の、使うたびごとに移動させて排水ホースと水のホースをセットしないといけないし、排水口はとにかくおそろしい気分になるものだ。(ネズミとかゴキブリがでてきそうな。。)台所には戸棚がない。しかも埃っぽいのでなんでもすぐにざらざらになる。なのでお皿やおわんは最小限のものだけ。しかもお皿、陶器のものは少なくプラスチック?のもうちょっと頑丈な感じのものしかない。陶器のものはあってもかなり重くてデザインも選べないうえに高い。やっぱり器を楽しむというのは贅沢なことなのかもしれない、と思う。それでも私のアパートはインドでの普通の家庭レベルなんだろう。
でもついに見てしまった。思わず、叫んでしまったし、涙が出そうになった。シャワー、ようするにお風呂場(というには日本のものとはかなりかけ離れている)の排水口はフタが簡単にあくもので、そのフタをとると気持ち悪いけれど汚い排水溝が見える。先週ぐったりしているときに夜シャワーができなかったから朝シャワーをしようとすると、その排水口のフタが微妙に動いている。イヤな予感がしたけれど閉め忘れたんだろうとあまり気にしなかった。そして翌日もシャワーをしようとするとまたフタが微妙にあいている。もう気持ち悪いなーと思って排水口フタのうえにおもりとして大きなバケツをおいて出かけた。そしてその夜、見てしまった。ねずみ。私が排水口におもりをしてしまったのでねずみが家にもどれなかったらしい。思わずパニック!叫んでしまった。ずいぶん前に道端でみかけたものよりははるかに小さかったけれど、コワイ。よくよく考えるとおもりがあったためにそのねずみは家に帰れなかったとすると、おもりをとってやるとネズミの家に帰るのではないかと思い風呂場のドアを開け放しておもりをとっておいた。すると30分ぐらいしてからか、カタカタ、カターンと金属のものが動く音がした。ひょっとして台所か??と思って動けない。5分くらいして風呂場をのぞいてみると排水口のフタが完全にあいている。きっと家に帰ったんだろうと思って改めてフタにおもりをした。それから音も聞こえないし、見かけることもないのでもういない。と思いたい。もしいたとしたらどうしたらいいんだろう?罠をしかけるとしても、罠にかかったネズミなんて怖くて見たくない。ネズミなんて日本じゃみかけることはなかったし、驚いた。おかげで眠れなかった。

仕事でイライラすることがあるとちょっとお散歩しようと思って外にでる。少し歩いて町の人を見てると気分もかわるか。と思ったらまったく逆だ。とにかくジロジロ見られる。ストレス発散どころかかえって疲れるのだ。こちらで町を歩くと老若男女を問わずジロジロ見られる。食料品の買い物でレジに並べば前に並んでいるお母さんにぴったりくっついている男の子もジロジロ見てくる。後ろに並んでいる子供が泣いていても私が振り向くと一瞬泣きやんでジーッとこっちを見る。男の人はもちろんジロジロ見るし、おばちゃんだっておじいちゃんだって物珍しそうにこっちを見る。きっとたいした意味はないに違いないが、とにかく疲れる。まだまだインドに溶け込んでない証拠かもしれないけれど、そんな日はやってくるのだろうか??
写真は上から同僚ナターシャのお義姉さんのお店。下の2枚はお気に入りのインドの洋服のお店。とにかく商品が折りたたんで並べてあるのでなかなか選ぶのが難しい。いっぱい出してもらってもお店の人が片っぱしからまた折りたたんでいく。

















