
今週からトランスレーターが1人減って補充なしのため勤務が7時半からになった。とにかく午前中息つくヒマがない。いままでやっていた業務にトランスレーションが加わったのだから当然といえば当然だ。早く働き始めれば早く帰れるかというとそれもそうでもなくて、業務が増えた分会社にいる時間も長くなった。JJにいる時もバカみたいに働いたと思うけれど、最近はインドでも似たような感じだ。違うところは家に帰っても1人なのでごはんの用意をしなければならないし、掃除、洗濯も待っているのでもっとツライ。何もかも否定的になってしまうし、ちょっとしたことにカチンとしてしまう。このままでは6月まで身が持たない。どうしたものか。。。

とにかく仕事だけの1週間だった。木曜日に寝坊をしたものの帰りにジムに行くつもりで着替えやすいようにスカートをはいていったら、なんとジム用の着替えと靴を持っていくのを忘れた。結局残業してジムに行くエネルギーもないほどに疲れていたけれど、馬鹿だなーと思う。最近ジムではマシンーンの負荷を増やして背筋で32kg、ダンベルも5kgか7.5kgでやっている。というとみんなに驚かれた。ふふふ。なかなかハマっているのだ。日本に帰るころにはムキムキになっていたりして、と思うとちょっと怖いけれど楽しい。最近は右腕がなかなか筋肉質で古いTシャツの袖がひっかかる。この勢いでまだまだプヨプヨの部分を引き締めたい。明日日曜日は早起きしてジムに行こうかな。
ブログのネタも尽きてきたので新聞を読んでネタを探そうとしていたらついついTVの映画を観てしまった。007カジノロワイヤル。2回目だったけどおもしろかった。007は最初の5分のアクションでもう満足だ。なぜだか不死身で、かっこいい車に乗って、お金持ちで、すごい美女を連れている。これは映画の王道だ。ヒンディ映画もそうだ。とにかく何不自由もない身分のヒーローがすごい美女とハッピーエンド。しかもヒンディー映画はそれに歌と踊りがつく。美女はあくまでもセクシーで、ヒーローはかっこよく何不自由ない身分だ。ベースは同じなのにどうしてこんなにハリウッド映画と違うんだろう??ヒンディはとにかく話の予測がつく。しかも長いのでかなりの覚悟をして観ないといけない。そして明日はアカデミー賞だ。ムンバイのスラムからお金持ちになるスラムドック・ミリオネアが話題だ。きっと賞をとると思う。これはムンバイが舞台だけれどイギリス映画(ハリウッドかも)だ。この映画、映画のタイトルを変更しろとムンバイのスラムに住む人たちがデモをしたり、何かと話題なのである。CNNでもスラムに住む家族がとりあげられていた。ムンバイに来てはや8ヶ月。まだムンバイのことをよく知らない。そろそろ探検しないと暑くて外に出られなくなる。朝晩もあまり冷えなくなってきた。。。

写真は台湾人のインターン生エンジェルがうちに来て一緒に春巻きと焼きそばを作ったときのもの。春巻きは春雨がなかったので台湾のビーフンで代用したけどおいしかった。